2024.03.13
人感センサーで省エネかつ衛生的な生活を実現
皆さんは自宅のトイレの照明を消し忘れた経験ありませんか。
家族の方が消し忘れてトイレの照明が点きっぱなしといった経験はありませんか。
また、新型コロナウイルスの流行を機に頻繫にスイッチを除菌している方はいませんか。
電気代の節約や衛生面の観点から、人感センサーの取付けを検討してみてはいかがでしょうか。
人感センサーは天井に取り付けられていることが多く、
センサーの検知範囲に人が入ると照明を点灯させます。
センサーの検知範囲から人がいなくなった後、
一定時間が経過すると照明を消灯する仕組みとなります。
人がいなくなってから消灯までの時間は設定が可能です。
製品によって設定可能な時間は異なるかもしれませんが、
写真に載っているものは0秒~30分まで調整が可能です。
設定時間が短いと節電になるメリットはありますが、
検知範囲内で人の動きが無い場合にすぐに照明が切れてしまうデメリットもあります。
取付する部屋の用途に合わせて時間を設定する必要があります。
トイレで使える便利な人感センサーとして、換気扇連動タイプもあります。
センサーの検知に合わせて照明と換気扇が自動で動作します。
一定時間が経過し照明が消えた後も換気扇だけが5分間運転を続け、
5分経過後自動で運転を停止しますので換気扇の消し忘れに役立ちます。
人感センサーを取付けることで照明や換気扇のスイッチは不要となりますが、
「照明を消したい。」や「換気扇をしばらく運転させたい。」といった場合には、
手動で切替えられるスイッチを設けることも可能です。
スイッチのハンドルでは切・自動・連続入の切替が可能で、
通常使用する際は自動に設定し、必要に応じてハンドルを操作し切替して使用して頂けます。
上記で人感センサーについて説明させて頂きましたが、人感センサーを取付けることで
・照明の消し忘れを防止による節電
・照明のスイッチを探す必要が無い
・両手が塞がった状態でも照明の点灯が可能
・お子様がトイレ等に行く際、照明を点けに付添う必要が無い
・換気扇を連動させてON/OFFが可能
・スイッチを触る必要が無いので衛生的
といったメリットが挙げられます。
1つでも良いなと思った方は人感センサーの取付けを検討してみてはいかがでしょうか。
また、最近では照明器具に人感センサーが付いているものもあります。
センサー付きのLED照明に変えることで節電に繋がります。
人感センサーや照明に関するご相談がございましたら東亜電機工業までご連絡ください。
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この記事はTECS事業部が執筆しました。