新入社員を代表して、入社式で宣誓文を読んできました!

4月3日入社式。
自由に過ごせる大学生活を終え、今日からは社会人として週5日出社の日々です。大学生の間は自分の自由な時間が多く、趣味に時間を使ったり、バイトをしたりと好きなことに多くの時間を使うことができましたが、今日からはそのようなわけにはいかなくなってきました。

入社式当日。緊張8割、楽しみが2割。なぜこんなにも緊張しているのかというと、入社式の時に新入社員代表として宣誓文を読むという大役を任されてしまいました。光栄な気持ちと本当に自分で大丈夫なのかという気持ちが入り乱れています。宣誓文は長くなく、300文字くらい。1.2分で読める程度の文です。こんな短文に緊張するなんて、、、と思いつつ、とにかくその文を直前まで読み続け、頭に叩き込みました。

いよいよ入社式。一部の新入社員のみんなとは内定式であったことがあるのですが、新入社員全員と顔を合わせるのは今回が初めてでした。新入社員のみんなを一言で表すのなら「明るくてフレッシュ」。入社式前に控室で少し待機する時間があったのですが、その間も学生の時の話をしたり、これから働く上での不安や意欲を話したり、それぞれの推しの話をしていたら話はなかなか尽きず、今後この同期たちと頑張っていくのかと思うととても前向きな気持ちになれました

また入社式前に総務の方が控室に来てくださいました。入社式の流れを説明したのちに、少し世間話をしていただき入社式に向けての緊張感がだいぶ和らぎました。この総務の方は説明会・面接の際にずっと私たちをサポートしてくださった方で、何度もお会いしたことがあり、その方の親しみやすさと柔らかい雰囲気にだいぶ安心し、落ち着きを取り戻しました。

会場内は目上の方たちがたくさんおり、落ち着いてきていたのに緊張がまたあふれ出してきました。社長挨拶、祝辞とどんどん式は進んでいき、そしていよいよ新入社員の宣誓の時間です。もうここまで来たら、文章を噛んだりどもってしまってもいいから社長に向かってしっかりと宣誓文を読み、とにかく自分らしく、明るく笑顔で行こうと決めました。

名前を呼ばれ、社長の前に行き、宣誓文を読み上げます。宣誓文を読んでいる最中、社長の顔を見ると少し微笑んでくださり、そこから少し緊張がほぐれました。そこからは宣誓文を見るのではなく、できるだけ社長の方を見て話そうと決め、文を読み進めました。結果、少し言い間違えてしまいましたが、最後まで無事読み切ることができました。

正直言い間違えてしまっていて少し悔しい気持ちがあったのですが、入社式終了後に同期のみんなが「めっちゃよかったよー」とか「バッチリだったよ」などと声をかけてくれてすごく嬉しく温かい気持ちになりました

私の入社式は、社長の笑顔と同期の明るさ・優しさにとても心が温まった入社式になりましたまた総務の方の存在がとっても大きかったです。その方のおかげで、少し安心して入社式に臨むことができました。私も今後総務として働くうえで、このような緊張する場でも安心感を与えられるような人になれるようこれから頑張っていきたいです!