23卒社員が教える、面接の攻略方法3選

こんにちは。
総務課新入社員Sです。

3月から就職活動が解禁され、4月に面接を控えているという学生の方、たくさんいるのではないでしょうか。
今回は、23卒の私が思う面接の攻略方法を3つお教えしたいと思います!
私は同年代の人と比較しても、多くの面接を経験してきたと自負しています。
高校の時も面接を経て入学し、大学生の時には倍率が25倍と言われた面接にも合格することができました!

まず意識すべきは『第一印象』です。

「第一印象は出会って数秒で決まる」「第一印象を判断する要素は視覚が55%聴覚が38%…」という話をなんとなく聞いたことがあるのではないでしょうか。
第一印象を判断する要素の中でも視覚と聴覚が9割以上を占めており、面接官に良い印象を抱いてもらうためには視覚面と聴覚面を特に意識する必要があります。

つまり面接の際は笑顔(視覚)とハキハキとした話し方(聴覚)が大切だと私は思います!

笑顔で話をしている人は明るい印象を抱きますし、親しみやすい印象も抱きます。
さらに笑顔でいると自分自身も前向きな気持ちになれますし、顔の筋肉を動かすことですこし緊張もほぐれるので、一石二鳥です!

また第一声を発するときは少し大きめに声を出すことを私は意識していました。
面接において話している内容が相手に聞こえていないのは非常にもったいない状態です。

もし最初に小さい声で話を始めてしまうとその後、ボリュームを上げて話をするのは至難の業です。
大きい声から小さい声に調整することは容易なので、第一声は少し大きめの声を出してみることをオススメします!

面接の際は、たいていの場合は軽い自己紹介を最初に求められます。
この質問であなたの第一印象が決まるかもしれないので緊張を乗り越えて頑張ってください!

2つ目は『話す内容』です。

就職活動の面接になると事前にたくさん練習をしていく中で内容を丸暗記してしまい、面接時には丸暗記した文章を話してしまう人が多いのではないかと思います。
もしかしたら企業によっては、その方が好印象を抱く会社もあるかもしれないのですが、私は伝えたいキーワードのみを暗記して、それ以外の部分はその場で答えるようにしていました。

丸暗記してしまうと、一つの文章が飛んだ時に、焦って頭が真っ白になってしまうかもしれません。
また自分が事前に回答を準備した質問が聞かれるとも限りません。少しニュアンスが違ったりすることも多々あります。
それに対応するためにも、事前に準備するのは自分が企業に伝えたいキーワードのみ。
自分の言葉で伝えることで相手にも思いや考えが伝わるのではないかと思います!

3つ目は『最後に質問をする』ことです。

面接の最後は「なにか質問はありませんか?」と聞かれることが多いです。
その際は何か絶対に質問をすべきだと私は考えます。
この時間はその企業に入りたいという意欲をアピールする最後のチャンスです。

私が面接準備の際に一番時間を割いていたのもこの部分です。
質問は最低3つは用意するようにしていました。
その質問を用意するために、自分自身について分析をしたり、その企業や業界についてしっかりと勉強を行い、事前知識をつけることも非常に大切です。

以上の3つを気を付ければ皆さんも面接を突破できるはず!

最後に

最後に就活をしている皆さんにアドバイスです。

就職活動をしていると合格をもらえることもありますが、不合格になってしまう場合もあります。
それが続き自信がなくなってきてしまうこともあると思います。

そんな場合でも、面接の際は自分が学生時代に培ってきたことや自分のポテンシャルを信じて「自信をもって」面接に挑みましょう!

「自分を落とすなんてもったいない」
そんなメンタルでいいと思います!

とにかく自分を信じて、面接に励んでください!
応援しています!

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