2025.12.03
2年目社員が感じた!「資格試験」
今年も冬の時期がやってきて、寒くなってきましたね。
こんにちは、私は昨年度に入社したIです。
私が入社して2年近く経ち、職場にもだいぶ慣れてきた所です。
今回は、私が入社してから取得した「蓄電池設備整備資格者」について、
取得する際に感じたこと等、簡単に紹介したいと思います。
蓄電池設備整備資格者
そもそも、蓄電池設備整備資格者ってなんだ?という事については、
下記のリンクに蓄電池設備整備者について説明している
弊社の記事があるので、ぜひともご覧ください。
私がこの資格を取りに行ったのは入社から1年半経った頃、
仕事にも慣れてきたし「蓄電池設備整備資格者」を取りに行くことに…。
そんなわけで金沢から名古屋まで、新幹線で2時間半かけて行ってきました。
1人で新幹線に乗るのは久しぶりだったので、
乗り換えで迷わないか不安でしたが、無事に目的地までたどり着けました。
蓄電池設備整備資格者講習は2日間あり、
1日目の講習、2日目の講習と最後にテストがあり、
そのテストに合格すれば資格獲得となります。
講習の前夜、合格率を調べたり、集合時間を何度も確認したり…。
ついつい不安になってなかなか眠れませんでした。

そして迎えた講習1日目、講習内容ごとに講師の方が変わって、
事前に配布されていたテキストの解説を聞く…といったものでした。
講習内容については、業務で点検している蓄電池の事は理解できたのですが、
消防法が難しく、解説を聞いてテキストに線を引いて、
休憩時間には見返し内容を理解し覚えていました。

1日目が終了し、ホテルへ帰還を果たしたのですが、
2日目のテストに備えて復習は欠かせません…。
そして運命の2日目、気合を入れて講習を聞きテキストに線を引いていました。
2日目の内容は私の業務で使用するものばかりだったので、大体は理解出来ました。
講習も終わり、いよいよテストへ…。
テストについて軽く説明を受けた後、
テストを受け、何事もなく金沢へ帰ってきました。
テストの内容についてですが、日ごろの先輩方からのOJTや、
講習の話をきちんと聞いていた甲斐ありほとんど分かりました。
合否についてはしばらくしてから封筒で届きました。
ドキドキしながら封筒を開けると…無事合格していました!!

これからもっと、様々な知識をつけて、出来ることを増やしていきたいです。
私たちは日々変化する現場環境に対応するため、
様々な資格習得にチャレンジしていき、技術力や知識をアップグレードしていきます。
電源装置や蓄電池等の電気作業は弊社まで、ご連絡をお待ちしております。
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この記事はTECS事業部が執筆しました。
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