カーボンニュートラルへの貢献　私たちだから出来ること

カーボンニュートラルの実現に向け、自社での取り組み、
サプライヤーとの強固な関係、長年の実績と技術をもって、
お客様の目指すゴールをあらゆる面でサポートできるのが当社です。

この記事ではその内容を具体的に説明します。

カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味し、
地球温暖化を防ぐための重要な目標です。

2020年10月、政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、
カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

私たち一人ひとりが日常生活でできることを実践することで、
大きな変化をもたらすことができます。

カーボンニュートラルとは – 脱炭素ポータル｜環境省

私たち東亜電機工業においても、2021年9月に国連が提唱する
『持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）』に賛同し、
事業活動を通じて持続可能な社会の実現に貢献する為、
『東亜電機工業株式会社　ＳＤＧｓ宣言』を発表致しました。

以下の内容が環境面に対する私たち東亜電機工業の取り組みです。

～環境～
エコロジーとエコノミーの両立を目指し、
省エネ委員会の設置や再生可能エネルギーの導入など
省エネ・CO2削減に向けた活動を通じて環境負荷軽減に取り組みます。

主な取組み
• 省エネ委員会による電力量、コピー用紙等の使用量把握、削減
• 電気自動車、太陽光発電の導入によるCO2削減
• ISO14001に則った環境活動の推進

また再生可能エネルギー導入などを得意とするＴＥＣＳ事業部においては、
培ってきた技術的なノウハウやサプライヤーとの繋がりを生かして、
再生可能エネルギーや環境配慮製品の販売を行うことで、
お客様のカーボンニュートラル達成のお手伝いを行っております。

今回は主要サプライヤーの取り組みについて、いくつかご紹介します。

サプライヤー①　ＧＳユアサ

蓄電所事業への蓄電池供給

余剰電力の有効活用および需給調整力を供給することにより、
電力系統の安定化につながります。

蓄電所はこれらの役割を担うことで、
再生可能エネルギーの導入拡大と温室効果ガスの削減を推進します。

系統用蓄電池事業の開始に向け北海道札幌蓄電合同会社を設立、 安全祈願祭を開催 ～2050年カーボンニュートラルの実現に向けて～ – ＧＳユアサ　ニュースルーム

ＣＯ２分離装置

工場などからの排ガスやプロセスガスに含まれるＣＯ２を分離回収し、
炭酸ガス、肥料やドライアイス、化学製品や燃料製造のための資源として
再利用、カーボンリサイクル技術の確立に寄与します。

ＧＳユアサとOOYOOが CO₂分離装置の開発・市場提供に向けた基本合意を締結 ～膜分離法を用いたCO₂の回収と再利用でカーボンニュートラル社会の実現に貢献～ – ＧＳユアサ　ニュースルーム

本社工場の電力を再生可能エネルギーに

私たちが日頃販売している蓄電池関連製品は
再生可能エネルギー由来１００％の電力によって作られています。

本社工場の電力、年間100GWhを100%再生可能エネルギー電力に ～「GY環境長期目標2030」に向けた取り組み～ ｜ＧＳユアサ

サプライヤー②　川崎重工業

水素専焼ガスタービン発電装置

水素専焼により、発電時におけるCO2排出量を年間約12,900トン相当削減可能です。
脱炭素社会実現に向けた、高い将来性が評価されています。

環境配慮製品 | 環境 | 川崎重工業株式会社

サプライヤー③　デンヨー

水素混焼発電機・水素専焼発電機

水素を燃料とし、ＣＯ２の削減や排出ゼロに貢献します。

サプライヤー④　岩谷産業

脱炭素に取り組みたい

カーボンニュートラルに向けた最適プランの提案
ＣＯ２排出量の少ないエネルギーへの転換はいかがでしょうか？

灯油・重油からＬＰガス・ＬＮＧへの燃料転換

脱炭素に取り組みたい｜総合エネルギー｜岩谷産業株式会社

岩谷産業のLPガスとデンヨーの非常用発電機を組み合わせた
“ＬＰガス非常用発電機　ＬＥＧ ＰＯＷＥＲシリーズ”
にも待望の１２５ｋＶＡが発売となりました。

ご紹介したもの以外にもカーボンニュートラル達成に向けた取り組みは様々あります。

私たち東亜電機工業はお客様のＫＧＩ達成に向け、
サプライヤーとの連携、ＫＰＩを共有し、
私たちだから出来るカーボンニュートラルへのお手伝いをこれからも行ってまいります。

TO Asu（明日、earth）
Take　Ｏn　Action !
For a Carbon Neutral tomorrow.
From 東亜電機工業株式会社　ＴＥＣＳ事業部