2026.01.06
~直流電源装置ってどんな製品?~
このページでは弊社の主力取扱製品である直流電源装置とは
どのような製品なのか、また仕組みや重要性についても解説します!!
直流電源装置の説明と構造
直流電源装置とは非常時のバックアップ電源の一種です。
地震や落雷など自然災害時や電力設備の障害時などの非常用電源として活用されています。
構造としては大きく分けて整流器と蓄電池の2つに分けることが出来ます。
整流器はサイリスタやIGBTなどのパワー半導体を利用し、交流電力を直流電力に変換する装置です。
蓄電池は常時充電され、必要時に放電することが出来ます。
次に整流器と蓄電池が組み合わされて、直流電源装置がどのように利用されているかを説明していきます。

直流電源装置の仕組み
通常時は、電力会社から送られた交流電力を整流器で直流に変換し、
蓄電池への充電と並行して、各負荷(電気設備)へ直流電力を供給します。
停電時には電力会社からの送電が停止するため、蓄電池から各負荷へ給電を継続します。
非常照明や重要な電子機器の制御などは、停電時でも電力供給が不可欠です。
直流電源装置を導入することで、幅広い分野でバックアップ電源として活用され、
非常時でも停止させられない電気設備を継続して稼働させることができます。

どのような場所で使われているの?
どのような装置かわかったところで次にどこで使われているかを紹介します。
建物の使用用途に合わせて非常用照明のほかに通信設備や受変電設備など
さまざまな電気設備へバックアップ電源として電力を供給しています。
また常時負荷用途にも利用されています。下記のように様々なところで利用されています。

最後に
普段の生活でほとんど目にすることはありませんが、
直流電源装置は病院や公共施設など、私たちの身近な場所で大切な役割を担っています。
電力を絶やすことができない設備を支える、縁の下の力持ちのような存在です。
この説明を通して、私たちが取り扱っている直流電源装置が
皆さまの暮らしの安心を支えていることを感じていただけたら幸いです。
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この記事はTECS事業部が執筆しました。
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