2026.10.15
設備の異常にどう対応するか 営業とサービスの連携
以前、弊社ホームページにて「設備の異常にいち早く気づくことの重要性」
についてご紹介させていただきました。
今回はお客様から設備の不具合についてご連絡頂いた際の、
営業担当の初期対応についてご紹介します。
お客様の設備に不具合が発生した場合、営業担当にご連絡頂くことがあります。
その際は、お客様から発生している症状や設備の状態をヒアリングするとともに
サービス担当と情報共有して対応の緊急度や現地確認の必要性を検討します。
現地確認が必要な場合でも、サービス担当がすぐに訪問できない場合があり、
その場合状況に応じて営業担当が先に現地にお伺いし、現地の情報をサービス担当に伝えます。
到着後の対応が円滑に進むよう、事前の情報共有を行うことも営業担当の役割です。
前回の記事でご紹介した現場では整流器の故障により充電電圧が異常に高くなり、
蓄電池の過充電に伴うガスの発生と異臭が確認されました。
お客様からは「蓄電池が沸騰しているように見えてとても不安だった」とのお話があり、
普段とは異なる設備の様子を目にして強い不安を感じておられました。
当該設備は長年使用されており、外観や内部の基板にも劣化が見られました。
現地では蓄電池の状況も確認するとともに、整流器の故障に対応するため仮設電源の仕様を検討しました。
写真はその際の確認、検討の様子です。


又、別の現場では内部基板の不具合により
装置のディスプレイにエラーメッセージが表示されていました。
サービス担当に確認した所、その時点では充電機能は正常に働いていることが確認され、
直ちに緊急対応を要する状況ではないと判断されました。
そこで営業担当が訪問した際に不具合の状況をご説明しました。
あわせて装置使用年数を踏まえた推奨交換部品及び、
蓄電池の更新の御見積提出の流れとなりました。

設備異常への対応は、症状や運転状況によって異なります。
現場の状況を確認し、サービス担当と連携して、
お客様に必要な対応をご説明することが大切です。
設備に異常が発生した時、お客様は「このまま使用できるのか」
「どのような対応が必要なのか」と不安を感じられます。
私たちは、その不安に応えるため状況の把握と情報共有を行い、
確認できた設備の状態や今後の対応を分かりやすくお伝えする様心がけています。
年間を通じて何度かあるこの様な緊急対応も私たちの強みです。
これからも営業とサービスが連携して
お客様が安心して電源設備をお使い頂ける様、支えてまいります。
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この記事はTECS事業部が執筆しました。
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