文系・未経験でも営業で活躍できる！──入社2年目Nさんが語る“私の成長ストーリー”

事業部制に興味を持ったためです。

事業部ごとに行っていることがまったく違うため、他業界に触れることができると感じました。また、製造業・卸売業・建設業など、さまざまな職種に挑戦できるチャンスがあると思い、志望しました。

正直、就職活動当初は職種に強いこだわりはなく、
たまたま出会ったのが営業職だったというのがきっかけです。

入社前は体育会系のようなガツガツした雰囲気をイメージしていましたが、実際には先輩方が丁寧にサポートしてくださり、とても穏やかで温かい社風だと感じました。

業務範囲が広いと感じました。

営業職は「提案・商談が中心の仕事」というイメージを持っていましたが、客先への訪問や提案活動はもちろん、製品仕様の設計や受注後の登録・売上業務など、一連のプロセス管理も行います。業務がとても多岐にわたっていることに驚きました。

配属されて最初の客先訪問で、見積依頼があり先輩と同行しました。見積書のどこをどう説明すればよいか、何を準備すればいいのかも分からない状態で、先輩の見よう見まねで説明を行いました。その経験を通じて、自分の提案内容を正確に理解しておくことの重要性を学びました。

今年度から、小型蓄電池や汎用UPSなどの小規模案件を担当しています。

お客様からの問い合わせの頻度も増え、製品仕様の選定や技術的な確認などを通じて多くの学びがあります。お客様からの相談に対して、迅速かつ丁寧に対応を積み重ねていきたいです。

自分主体で見積・納品・工事まで一貫して対応できた案件がありました。見積段階からお客様とやりとりを重ねて無事注文をいただき、工事前の各種書類作成や、完工後の問い合わせ対応までを自分で行いました。

営業の仕事は、受注して終わりではなく、その後もお客様と長く関わり続ける仕事だと実感しました。最初から最後まで自分で対応できたことは、大きな達成感につながりました。

社内全体に協力的な雰囲気があり、困ったときに相談しやすい環境が整っているのはとても心強いです。

販売品には受注生産品も多く、製品仕様や技術的な内容の確認には専門知識が必要になる場面もあります。また、工事に関する各種書類作成など業務が多岐にわたることも少なくありません。しかし、SE係の方や営業アシスタントの方が技術支援や事務処理を丁寧にフォローしてくださるため、営業は安心して業務に取り組むことができています。

弊社の営業は、訪問・問合せ対応による製品紹介や仕様確認、見積対応だけでなく、受注登録・納期調整・売上処理など受注前後の幅広い業務を担当します。

まだ慣れない部分も多く、特に大きな案件では業務量や難易度も高くなりますが、日々学びながら取り組んでいます。
今後は、そうした難易度の高い案件にも自信を持って対応できるように、知識と経験を積み重ね、より質の高い製品提案と案件対応を目指していきたいです。

営業職は、お客様との信頼関係づくりや社内調整など、想像以上に幅広い業務を担う仕事です。中には自分の苦手なことや、初めてのこともあるかもしれません。でも、それを乗り越えた先に、自分の成長を実感できる瞬間があります。
営業に少しでも興味がある方は、ぜひ恐れずに一歩踏み出してみてください。小さな努力の積み重ねが、確かな自信につながっていきます。