
2024.10.23
新入社員教育(建物編)
今回は建築現場での作業を学んでもらいます。
作業内容は『墨出し』です。
墨出し作業はいろんな種類があります。
基本墨出し、型枠用小墨出し、型枠建込中の墨出し、
仕上基準墨出し、設備関連墨出し など。
電気工事業者である弊社は設備関連墨出しとして
『照明器具の墨(位置)出し』を行います。
今回は既存の建物を改修工事で、新しく取付ける照明器具の位置が変わったり、
照明器具の形、大きさが変わったりして既存の支持材が使用が出来ないので、
新しく支持材を取付けるために照明器具の位置を正確に出す必要があります。
電気工事業者である弊社は設備関連墨出しとして
『照明器具の墨(位置)出し』を行います。
今回は既存建物の改修工事で、新しく取付ける照明器具の位置が変わったり、
照明器具の形や大きさが変わることで既存の支持材の使用が出来なくなり、
新しい支持材を取付けるために照明器具の位置を正確に出す必要があります。


レーザー墨出し器で基準墨より水平直角を出します。


レーザー墨出し器で照明器具の中心を出して、
アンカーの位置も出して墨出しの完了です。

天井面はこのように支持材(寸切ボルト)2本照明器具の中心は
ケーブルを出して(協力業者にて)天井の施工は完了です。
この後、天井仕上げボードを貼り終わったら、照明器具を取付ます。
照明器具等々機器の墨出しは本来、協力業者にて行いますが、
自分で施工図を書けるようになるために
図面の見方や現場内のどこで寸法をあたるか理解できるように作業を行いました。
現場で教えていると楽しそうに作業を行っていました。
安心できる技術力を提供するために新人の育成や中堅、
ベテランの人も日々精進しています。
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この記事はTECS事業部が執筆しました。
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