2023.02.08
蓄電池リサイクル処分、いざ自社運搬開始へ
以前より不要となった産業用蓄電池の旧品処分に対して、
広域認定制度における自社運搬資格の取得を目指しておりましたが、
2022年11月末に正式な認定を受け、この度運用開始となりました。
まだ認定上の制約があり、GSユアサブランドの旧品に限るところではございますが、
お客様の利便性向上と地球への環境対策(環境負荷軽減)を旗印にスタート致しました。
※GSユアサ以外のブランドにおける自社運搬は、
来年度初頭の認定を目指して準備中となります。
・配信済の記事
広域認定制度による蓄電池リサイクル処分、更なる利便性向上とCO2排出削減へ
・東亜電機工業株式会社SDGs宣言
https://www.toa-ele.co.jp/wp-content/uploads/2021/09/SDGs_20210901.pdf
蓄電池は特別管理産業廃棄物にあたる為、なかなか法令に基づいて
適切に処分するのもハードルが高いものです。
また国や地方自治体からの発注においては、
広域認定制度や廃掃法に基づいての適正処分が求められます。
当社では正しい知識と法令に基づき、環境面に配慮した適切な引取処分を提案致します。
事務的な契約手続きも当社主動で行いますので、ご安心ください。
スタンダードな鉛電池に限らず、近年では処分出来る業者が少ないアルカリ電池、
需要を伸ばしつつあるリチウムイオン電池(LIB)についても取扱可能です。
また自社運搬が可能になったことにより、工事と合わせた効率的な対応を取れる為、利便性が向上しております。
且つCO2排出量削減にも繋がる為、環境対策にも寄与しております。
各種蓄電池ならびに電源装置などの旧品引取処分については、
東亜電機工業までお問合せ頂けますようお願い申し上げます。
広域認定制度と蓄電池のリサイクル詳細については、下記をご覧ください。
・一般社団法人電池工業会 産業用蓄電池のリサイクル
https://www.baj.or.jp/battery/lead-acid/index.html
・蓄電池設備・バッテリー処分でお困りの際は東亜電機工業㈱へ
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この記事はTECS事業部が執筆しました。